2009年07月16日

ETC助成金とカード

ETC助成金制度を利用する場合にはETCカードがなければ実際に有料道路でのETCの利用が出来ません。ETC助成制度で車載器を取り付ける前にカードを申し込んでおかなくてはいけませんが、カードを選ぶ際のおすすめのカードについて紹介したいと思います。

ETC助成金制度を利用する際のカードとしては、年会費が無料で、ポイントがたまりやすいカードを選ぶとお得ですね。またたまったポイントが高速道路料金に充当できるタイプのカードがお得です。

ETCカードの中にはいろいろなカードがありますが、ロードサービスやロードアシスタントサービスが無料で付いているカードもありますので、そちらを持つようにすれば、わざわざJAFなどに加入して、年会費を支払わなくてもいいので持っているだけで便利です。

ETC助成金制度を利用して車載器を取り付けることは、車載器があれば手軽にできるのですが、カードは申し込んですぐに作ってもらうということはできませんから、車載器を申し込む前に、あらかじめ、カードの申し込みを行っておいた方がいいと思います。車載器のセットアップが終わっても、カードがなければ高速道路を利用することが出来ませんので、注意しましょう。ETCカードを作るときは、少しでもお得でメリットの大きいカードを持つことがお勧めです。

ETC助成金の流れ


ETC助成金を利用する際の流れについて紹介したいと思います。ETC助成金を受ける場合には、まずETCカードを取り付けることから始めましょう。有料道路でETCを使って走る場合には車載器だけでなく、別途ETCカードを持っていなければ利用できませんから、ETC助成金制度を利用して車載器を取り付ける前に、ETCカードを作っておく必要があります。

車載器の取り付けは、車載器そのものが手に入ればすぐに取り付けられますが、カードはすぐに作ることが出来ませんので、早めにカードを申し込んでおく必要があります。

カードの申請をした後には、ETC助成金取扱店へ行って、ETC車載器が色々と種類がありますので、選びましょう。助勢取扱店は決められていますから、そのお店で選ぶ必要があります。自分が購入を考えているお店が取扱店かどうか確認しておきましょう。

ETC助成金制度を利用するにあたっては、車、車検証、印鑑が必要ですから、あらかじめ用意しておきましょう。そして助成申込用紙とアンケートを書いて、提出します。

ETC助成金制度を利用して、車載器を購入した後は取り付けてセットアップをして、後はETCカードを挿入すれば、すぐにETCカードでの高速道路の利用が出来ます。ETC助成金制度を利用する場合にはこのような流れで行います。

ETC助成金について

ETC助成金について紹介していきますが、ETCをまだ取り付けていない人を対象にして、政府がETC取り付けに関して、助成金を出すという制度です。正式には、ETC車載器新規導入助成という名前ですが、ETC車載器を新しく購入する際に、割引をしてもらえるという仕組みになっています。ETCの助成金制度は延長されていて、現在ETC車載器を取り付けている車は、95万台以上といわれています。

具体的には、ETC助成金としていくらくらい割引してもらえるのかというと、普通自動車へのETC車載器取り付けの際には、5250円割引してもらえることになっていますし、二輪車へのETC車載器取り付けの場合には、15750円の割引が行われるといわれていますから、かなりの金額、ETC助成金制度を導入すれば、割引されるということになります。

ETC車載器を取り付けるということは、渋滞の緩和にもつながりますし、持っている人は色々と便利です。しかしETC車載器を取り付けるにあたって費用がかかるので今まで取り付けていなかった人も多いようです。

ETC助成金制度を利用すれば、スムーズに取り付けられるだけでなく、割引されますから、これはかなりお得に取り付けられるのではないでしょうか。これを機会に、ぜひETC助成金制度を利用して導入を検討することをお勧めします。