2009年07月16日

高速料金1000円の対象区間


高速料金1000円の対象区間については少しわかりにくいと感じる人も中にはいるかも知れませんね。
対象区間は地方の高速道路ということになっています。

高速料金1000円の対象期間の対象外になっているのが、阪神高速、首都高速、一部の大都市圏ということになっているので、地方の高速道路しか1000円で乗り用は出来ないことになっています。高速料金1000円が上限というと事なってはいるのですが、結局のところは普段の料金の半額ということが規約です。そして半額の料金が1000円以上になっている場合には、上限が1000円という仕組みになっています。

高速道路の中には、大都市圏周辺、阪神高速、首都高速は、高速料金1000円の対象外ですし、利用する時間帯によっては、1000円の方が高くつくこともありますから、かなりわかりづらく、複雑な料金設定になっており、実際に高速料金1000円がスタートした段階で、わかりにくいというクレームの声は後を絶たないといわれています。

もしも休日に高速道路を使って1000円の高速料金で出かけたいと思っていた人は、あらかじめ目的地を設定して、ネットで対象区間になるかどうか確認してからの方がいいかも知れませんね。そうすることで、高速料金1000円対象区間であるかどうかがわかるのでいいと思います。

高速料金1000円実施期間

2010年度の高速道路割引期間は下記です。

まず、2010年6月28日~2011年3月末までで、全国37路線50区間の高速道路を対象にした無料化社会実験が行われています。自動料金収受システム(ETC)搭載の有無にかかわらず、全車種が対象となっているようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000004-jij-pol

無料化されたのは、道央道(北海道)や高知道(高知県)など地方の路線。宮崎県内で整備中の東九州道2区間も開通後に対象に追加され、合計距離は最終的に1652キロメートルとなる。有料区間では、「休日上限1000円」などを含む現行の料金体系が続きます。

高速料金1000円の実施機関について紹介したいと思います。実施機関は、2009年の3月28日からスタートしていて、今のところ2年間実施される予定ということになります。高速料金の1000円が実施期間としてはこの2年間ということになっていますが、いつでも使えるというわけではありません。

平日は使うことが出来ません。土曜日日曜日、祝日ということになっています。高速料金1000円が実施されている期間は2009年3月29日から2011年の3月29日までの、土曜日、日曜日、祝日となっています。しかしゴールデンウィークや、お盆などの長期の国民の休日には、土日祝日にかかわらず、1000円の料金を実施することも検討されており、実際の今年のお盆休みは、お盆の週の木曜金曜も1000円になりますし、その前週の木曜日金曜日も1000円での利用が可能になることが決まりました。

高速料金1000円実施期間はこれから先もしかするとまだ伸びる可能性もあるといわれています。ETCの普及や景気化対策として利用されているキャンペーンですが、今後の様子を見て、これから先も実施期間が延びるかも知れないといわれていますから、もう少し様子を見ていれば、実施期間が延びる可能性は否定できないかも知れませんね。

ETCを持っていない人は、まだまだ間に合うので、ETC車載機やETCカードの用意をしておきましょう。

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高速料金1000円

高速料金1000円とは、ETC導入に関して、少しでも普及するようにと考えられたキャンペーンです。高速料金1000円では、決められた区間のみですが、土曜日曜祝日に高速道路を利用することで、上限1000円でどこまでも乗れるというキャンペーンです。

一部の区間ということですが、ETC車載器を取り付けている車で、ETC無料政策などによる高速道路の利用で、地方地域で上限1000円で高速道路を利用することが出来ます。首都高速と阪神高速、都市部の高速道路料金では、1000円は利用できませんから、注意が必要です。

高速料金1000円を利用したい場合に必要なものとしては、ETC車載器を取り付けておくことが必要ですし、そしてETCカードも作っておく必要があります。ETC車載器にETCカードを入れてETC専用レーンからの高速道路の利用で、ようやく高速料金1000円キャンペーンを利用することが出来ます。

高速料金1000円は、とても安い高速料金で移動が可能になりましたから、普段は高速道路を利用して遠出が出来なかった人でも、これをきかっけにして、利用する人が増えると予想されています。また高速料金1000円では、土日祝日にかかわらず、お盆の平日にも利用できることが決まりましたから、さらに利用する人は増えるのではないかと思われています。